社訓の趣旨
一、心魂を打込んで職務に当たる
会社における社員としての、仕事に取り組む態度を示したものである。精魂を傾けて仕事に取り組む中から創意も生まれ、付加価値も増す。全員が常に積極的な意欲で仕事に対し、その努力を結集し、一致協力して進むことが企業を健全ならしめるだけでなく、大きく繁栄させる原動力となり、ひいては自らの家庭の経済基盤を築くことになることを示している。
一、誠実を旨として人生を開く
人間はいかにその天分、能力が優れていても、その人柄が不誠実であっては結果的にその人生は開かれない。常日頃から全て誠心誠意をもって事に当り、人格を磨き、自己を成長させることによって、自らの人生を切り開いて行かなければならないことを示している。また、そうすることによって自分の人生が豊かになって行くことを知らなければならない。
一、感謝の念をもって社会に報ゆる
自分が現在あるのは、社会や周囲の人々があってこそであることを自覚しなければならないことを教えている。自分ひとりでは何もできないことを知り、感謝の気持ちをもって各人の職分に全力を尽くし、社会に恩返しをして子孫へと引き継いで行かねばならない。
大原松男初代社長直筆
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